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質問コーナー(Q&A)

 

※動物たちは大切な家族です。質問を多く頂く気をつけるべき点を取り上げてみました。

うさぎ
うさぎ
うさぎは自然界では追われる立場の動物ですのでそうそう弱みをみせません。そのため何か調子が悪いように観察できたら人が想像する以上に深刻な病状であることが多いです。食欲の低下や下痢などの症状でも軽く思わずに早めの診察を心掛けてあげましょう。
症例のご紹介
フェレット
フェレット
幼少期に中性化されている子が多いためホルモン性の病気が多いのが特徴です。全身性の脱毛や尿閉(猫で後述)、陰部の腫れなど様々な病態を示します。またフェレットという名前の由来にもなっていますが、部屋で遊ばせている時などに異物を盗み食いして詰まらせることがありますので注意しましょう。
ハムスター
ハムスター
ハムスターは元来、乾燥地帯に生息する動物ですので湿気や温度管理には気を付けなくてはいけません。夏場の熱中症や冬場(5℃前後)での擬似冬眠などは命にもかかわるので十分注意しましょう。また、1歳頃から腫瘍などのできものも増えるので日頃から体のチェックをしてあげてください。
モルモット
モルモット
あまり知られてはいませんがモルモットは生涯歯が伸び続けます(常生歯)。そのため定期的に歯のカットをしてあげないといけない場合があります。 奥歯(臼歯)が過長していても気が付かないことが多く、食欲不振や口の周りがよだれで濡れているといった症状を示すことがありますので日頃からチェックしてあげましょう。
小鳥
小鳥
小鳥もなかなか体調が悪くても症状に見せず、カムフラージュする動物です。 羽を膨らます(膨羽)、うつろな視線になる、体を傾けるといった症状が見られたら体の不調を訴えていることが多いので日頃から注意して観察してあげましょう。
犬
幼少期には何でも遊び道具にして飲み込んでしまうことがあります。危険な物は届かない所に置いてもらうのはもちろんですが、万一危険な物をくわえているのを発見したら、それより魅力的な物を見せて気を引きつけてから回収しましょう。取り上げようと追いかけるとわんちゃんは奪われまいと思い飲み込んでしまうことがあります。
症例のご紹介
猫
人間同様、動物も膀胱炎になることがあります。もちろん猫ちゃんもなりますが、特に男の子の場合、おしっこがつまって出なくなってしまうことがあります。この状態を尿閉といい、放置しておくと死に至ることもある恐い病気です。おしっこの回数が多くなったり、血尿が出たら要注意ですので早めに 診察を受けてください。
症例のご紹介
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